吉竹 大樹（よしたけ ひろき）
資格
弁護士（第一東京弁護士会所属）
公認不正検査士（CFE：Certified Fraud Examiner）
出身地
佐賀県伊万里市
所属組織(委員会役職等)
第一東京弁護士会 民事介入暴力対策委員会(2018年～)
同委員会副委員長(2022年～)
東京３弁護士会 暴力団離脱支援PT
公認不正検査士協会（ACFE）
危機管理研究会
著作・セミナー・講演等
著作
・「実例捜査セミナー『交通事犯において，起訴後に行った補充捜査の結果，客観的事実関係が明らかになり，立証方針の再検討ができた事例』」（東京法令出版 捜査研究№793 2017年1月号）
・「暴力団離脱者の預金口座開設の問題について 金融機関役職員に聴く～暴力団離脱者の口座開設（上），（下）（連載）」（銀行法務21№860～861 2020年9月～10月号 暴力団離脱支援プロジェクトチーム 共著）
・「預金取扱金融機関における暴力団離脱者への対応の現状」（警察学論集74巻1号 2021年1月号 共著）
・「暴力団離脱者の預貯金口座開設要請と実務対応」（銀行実務758号 2022年6月1日号）
・「金融機関のAML/CFT対応と反社会的勢力対策‐急務のマネロン等対策・口座開設支援を巡る課題と実務対応」（銀行法務21 2022年9月増刊号 暴力団離脱支援プロジェクトチーム 共著）
・「暴力団『離脱者』に対するリスクベース・アプローチと金融機関の実務対応」（金融法務事情2205号 2023年3月10日号）
新聞記事
・ニッキン（金融総合専門紙）2023年3月31日号
「DISCOVERY専門家に聞く 火災保険の不正請求業者に対峙」
同オンライン版 https://www.nikkinonline.com/article/90477
セミナー
・ハラスメント対策研修（プライム市場上場企業）
・反社会的勢力排除対策研修（特暴連麻布地区研修）
・刑事手続研修（外資系企業）
・不正調査関連セミナー
・保険法・損害賠償実務関連研修
その他セミナー・研修等を多数回実施し，好評を博しています
使用言語
日本語
メッセージ
法曹資格取得後は５年余り，検事として捜査公判に従事し，他では得難い貴重な経験を積むことができました。弁護士登録後は，企業法務や当事務所で注力している火災新種保険関連法務（保険約款解釈，保険金の不正請求対応，土地工作物責任その他の特殊不法行為事故・労災事故・スポーツ事故・自転車事故など，専門的知識が要求される損害賠償法）を中心に，多数の相談や事案を担当して研鑽を積んでおります。
それに加え，近年では，元検事という経歴と企業法務弁護士としての経験の融合による高度なリーガルサービスの提供を目指し，法律顧問業務を通じての予防法務，企業犯罪の弁護，民事介入暴力対策（反社会的勢力，クレーマー対応を含む），公認不正検査士（CFE）としてのコンプライアンス対策・不正調査，社外役員業務などにも注力しております。
仕事を進めるに当たっては，ご依頼者の話を傾聴し，採り得る手段のメリットとデメリット（リスク）を十分にご説明して，ご依頼者が最善の選択・決定をするお手伝いをすることを旨としています。
ご依頼者様と対話を重ねながら伴走していきたいと考えておりますので，お気軽に，お早めに，まずはご相談ください。